知床 北こぶしリゾート 2024年度新卒・中途採用サイト | 世界自然遺産知床 北こぶしリゾート

経営戦略室広報・
CSV活動担当

村上晴花

2017年入社

環境共生学類
野生動物学コース出身

クマを仕事に。

村上はクマ担当である。その背景はこうだ。大学でヒグマを研究対象としていた彼女。その骨格標本を作るバイトがきっかけで、知床の凄さに魅了され、北こぶしリゾートへの就職を果たす。ホテル業志望というよりも、知床志望といったところか。「『自然バカ求む』ってあったので、私も大丈夫かなと思って。まさに自然バカでしたから…(笑)」。

入社後は料飲部に配属されたが、転機は2019年11月。「ホテルという業態が知床の自然に良い影響を与えているのだろうか?」と悶々と考えていた頃、専務と話す機会を得た村上は自分の考えを率直に伝えた。すると彼から「まさにこんなこと考えているんだけど」と伝えられたのが、「クマ活」 だったという。
クマに詳しいと知られていた彼女は2020年に現部署に異動となり、結果的にクマ活を担当することになる。以降、活動意義を社内にレクチャーしたり、クマとの共存のために草刈りを実施したり、クマについて学ぶ「クマ活講座」を運営したり、と大活躍だ。「まさか仕事でクマと関われるなんて。信じられないですね」。

先日、村上は狩猟免許を取得した。「クマを考える時に切っても切れないのが狩猟者。一般の方からすると縁遠い存在なので、なかなか役割や立場について理解されづらく、問題になることも多いんです。だったら、自分が狩猟者になってその気持ちを理解してみようと思って」と話すが、これはあくまで個人の活動。会社での仕事をきっかけに、自らの可能性を拡張している。「クマ活を北海道中に広げていきたいですね。社会問題を解決したい気持ちもあるのですが、単純に興味があるからやる!って感じです。クマ業界に私みたいな変なのがいたら面白いんじゃないかなって」と冗談ぽく言いつつも、「人が来れば来るほど知床が良くなっていく。ゆくゆく、そんな流れを作り出していければ最高です!」と遙か先まで見ている村上だった。

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