それは自然に敬意を払うこと。
知床ではSDGsという言葉ができるずっと前から
自然を受け継ぎ、伝える活動を続けています。
創業者の桑島宣一は、
世界自然遺産登録の半世紀以上前には
地域の仲間に声をかけ離農跡地にトドマツ14,000本を
植樹したと記録が残っています。
そうして繋いだ自然は
やがて旅人の目的となり、学びを与えてくれる。
そのサイクルが知床を持続可能な土地にしていきます。
SDGsとは
SDGs(エスディージーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略です。
持続可能でより良い世界を目指すべく、2015年9月に国際社会の共通目標として国連サミットで採択されました。
17のゴールで構成され、地球上の誰一人も取り残さないことを誓っています。
北こぶしリゾートの取り組み
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「クマ活」をはじめ、お客さまや従業員に知床の自然への理解を深める活動や展示を通して、ネイチャーリテラシーの向上を目指します。
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知床の魅力を守るためには、地域や他団体と協力が必要不可欠です。近年では公益財団法人知床財団との連携を深め、取り組みを進めています。
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2023年5月より歯ブラシなどの使い捨てアメニティの全客室提供を廃止。配布するアメニティは環境配慮型製品を採用するなど、環境負荷軽減を目指しています。