ART

知床の魅力をアートで伝える。

北こぶしリゾートの施設は、
「知床の魅力を、アートを通して体感できる空間」をコンセプトに、
館内各所でアートを意識した空間づくりを進めています。
アーティストとのコラボレーションアイテムの制作のほか、
ライブラリーやギャラリーを設置しています。

ARTIST

WORKS

  • 栗原 虹児「忍」展示場所 the LIFE TABLE内

    栗原虹児氏は、当館創業時(1960年)頃から知床へ通い、自然と対峙し厳冬の流氷を15年に亘り黙々と描き続けた作家です。当館の前身「桑島旅館」に宿泊しながらマイナス10度近くの冬の海岸でスケッチする姿を創業者も懐かしく語っていました。

  • 栗原 虹児「流氷・・・そして光」展示場所 Kitakoubshi Shiretoko 本館1F EVホール

    栗原虹児氏1982年の作品。接岸する流氷とその先に差し込む冬の光が描かれています。作者による詳細は残されていませんが、光による着彩が美しく、当時から変わらない知床の自然の美しさを感じられる作品です。

  • 佐々木 愛「Patterns of plants #shiretoko」展示場所 Kitakoubshi Shiretoko 正面玄関

    土地の情景や動植物をモチーフに「ロイヤルアイシング」というお菓子の装飾技術である絞り器を使って漆喰で描かれています。本作は北海道北部の植物をパターン化し「知床」に展示されることを意識して作成されました。白地に白のレリーフのこの作品は光によって浮き上がります。

  • 佐々木 愛「Light in the forest #shiretoko」展示場所 Kitakoubshi Shiretoko 1F オホーツクラウンジ

    白蛇の夢は吉夢であるとされ特に金運に恵まれると言われてます。その白蛇はどんな夢を見るのだろうか。神の使者が幸運を届けますように。

  • 森 由華華道家元池坊・准華督展示場所 Kitakoubshi Shiretoko Grill Shiretoko

    皮を剥いだ杜松(としょう)を利用。杜松とは、ヒノキ科ビャクシン属の木、「ネズ」とも呼ばれています。
    松のような枝葉をのぞいた状態が自然で大胆な味わいがあるため、華道や盆栽では昔から好まれ、池坊では立花(池坊の花型のひとつで最も格が高い)のような伝統ある花型にも使われています。

  • 入江 清美「白い蛇が見る夢」展示場所 Kitakoubshi Shiretoko Grill Shiretoko

    白蛇の夢は吉夢であるとされ特に金運に恵まれるという。その白蛇はどんな夢を見るのだろうか。神の使者が幸運を届けますように。