北こぶしリゾートとART
知床で出会う日本のアート
北こぶしリゾートの施設は、「日本のアートが体感できる空間」というコンセプトのもと、
館内各所でアートを意識した空間づくりを進めています。
アーティストとのコラボレーション空間やアイテムもお愉しみください。
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井崎 英典Hidenori Izaki
アートに出会い、アートを身に付ける、
アートと触れることで、
旅をもう一つ上の“思いで”を提案しています。
アーティストの感性と知床の雄大な自然を記憶として
特別な旅をお愉しみください。 -
石川 直樹Ishikawa Naoki
写真家として、人類学、民俗学などに関心をもち、
辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、
作品を発表し続けている。 -
加藤 隆Ryu Kato
ドローイングの技法を活かした
アニメーション表現を中心に、
映像作家として活動中。
短編アニメーション、MV、ライブ映像、
TV番組アニメーションの制作を中心に活動中。 -
川村 喜一Kawamura Kiichi
斜里町在住の写真家・美術家・狩猟者。
自然と表現、生命と生活の連続性を
見つめ直す作品制作を行う。 -
川村 芽惟Kawamura May
斜里町に住みながら、耕作や狩猟、
調理や衣類の修繕といった
生活シーンに基づいた制作活動を行う。 -
菊地 旬Kikuchi Jun
斜里町出身 家具職人。
生まれ育った町、知床 斜里町の木を使って
家具を作りたいという思いで、
木材を活用する取り組みを実践している。 -
北川 陽稔Kitagawa Akiyoshi
北海道内で活動する写真家・映像作家。
ランドスケープや植物をモチーフに、
人が向き合う環境の多層性・多様性を表現する作品を制作。 -
杉戸 洋Hiroshi Sugito
絵画制作を中心に活動中。
愛知県立芸術大学美術学部日本画科卒業。
小さな家や、空、舟などのシンプルなモチーフを好んで描き、
繊細かつリズミカルに配置された色やかたちが特徴。 -
十代田 雄史Yushi Soshiroda
“手仕事だからできること” を念頭にした
革小物をドイツ・ベルリンでスタート。
性別や年齢、国籍に関係なく言葉がなくても
素直に伝わる物作りを目指す。 -
ツペラ ツペラtupera tupera
亀山達矢と中川敦子によるユニット。
絵本やイラストレーションをはじめ、
工作、ワークショップ、
舞台美術、アニメーション、雑貨など、
様々な分野で幅広く活動している。 -
中山 よしこ(流氷文庫シリエトク)Nakayama Yoshiko
斜里町出身・在住で、移動古書店として活動中。
斜里をテーマにしたリトルプレスや、
町内の仲間と共同運営するカフェを通して、
斜里の自然と文化を伝えている。 -
ひびのこづえKodue Hibino
日本のコスチュームアーティスト。
静岡県に生まれ、
東京芸術大学美術学部デザイン科卒業後、
舞台やPV、
テレビ番組の衣装デザインなどを手がける。 -
ミロコマチコmirocomachiko
作品展示を全国各地で精力的に行い、
伸びやかな作風で、動物や植物を生き生きと描き、
注目を集める。受賞歴多数。本やCDジャケット、
ポスターなどの装画も手がける。
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栗原虹児氏は、当館創業時(1960年)頃から知床へ通い、
自然と対峙し厳冬の流氷を15年に亘り黙々と描き続けた作家です。
当館の前身「桑島旅館」に宿泊しながらマイナス10度近くの
冬の海岸でスケッチする姿を創業者も懐かしく語っていました。 -
1982年の作品
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土地の情景や動植物をモチーフに「ロイヤルアイシング」という
お菓子の装飾技術である絞り器を使って漆喰で描かれています。
本作は北海道北部の植物をパターン化し
「知床」に展示されることを意識して作成されました。
白地に白のレリーフのこの作品は光によって浮き上がります。 -
白蛇の夢は吉夢であるとされ特に金運に恵まれると言われてます。
その白蛇はどんな夢を見るのだろうか。
神の使者が幸運を届けますように。 -
皮を剥いだ杜松(としょう)を利用。杜松とは、
ヒノキ科ビャクシン属の木、「ネズ」とも呼ばれています。
松のような枝葉をのぞいた状態が自然で大胆な味わいがあるため、
華道や盆栽では昔から好まれ、池坊では立花(池坊の花型のひとつで最も格が高い)のような伝統ある花型にも使われています。 -
白蛇の夢は吉夢であるとされ特に金運に恵まれるという。
その白蛇はどんな夢を見るのだろうか。
神の使者が幸運を届けますように。